心や体が疲れている時、ちょっと風邪気味の時、肩がこっている時など、健康を保とうとする力が低下していると感じたときなどにお勧めなのが足湯です。「あしゆ」と言ったり「そくとう」と言ったりしますが、子供からお年寄りまで年齢性別を問わず、だれでも簡単にできます。整体の先生に教えてもらって以来、長年試してとても良かったと思える方法のひとつです。
まず足を入れられる容器、熱いお湯、タオルを用意します。その容器にちょっと熱いと感じるぐらいの温度のお湯を入れ、湯面が踝(くるぶし)の下ぐらいになる位が目安です。足を入れておくとだんだんお湯が冷めるので、熱いお湯を足して常にちょっと熱いと感じる温度になるようにします。足が赤くなりますがもし片方の足の赤くなり方が遅いようでしたら、その足の方を少し長めに入れて下さい。私は左右差を気にせず少し長めにして背中が温まるまで続けますが・・・。
お湯で温めるという同じ手法ですが、お腹の調子がよくない時には次のような方法があります。
熱めのお湯を張ったバスタブに足が赤くなって温まるまで入れておきます。湯量は、立って入り膝頭の上にかぶるくらいです。
赤くなって温まったら終わりです。子供はじっとしていないのでバスタブの中を歩かせますが、とても効果がありました。大人は何とかそこまでしなくてもしのげるので、私は2回ぐらいしかしたことがありませんがその時はとても助かりました・・・